キャッシング審査に通るためのコツについて
2017/10/02
キャッシング審査には、通りやすくなるためのコツがいくつかあります。そのコツの中でもっとも大切なものは、出来るだけ借入件数と借入金額を減らすことです。
キャッシング審査では年収やどういう会社で働いているのかという点を見られますが、それ以上に注目されるのが、この2つです。言うまでもなく、この2つは少ない方がいいので、借入金は出来るだけ減らしてからキャッシング審査を受けたほうがいいでしょう。
今はカードローンや消費者金融などで借入を一本化出来るので、必要な借り入れを一本化し、借入件数を減らすことが大切です。
借入金が同じなら、借入件数が減っても審査に影響しないのではないか、そう思われる方もいるでしょうが、実は借入件数が少なければ少ないほど審査には有利になることが多いです。
もちろん、借入金額が多ければそうなるとは限りませんが、楽にお金を借りたいならそういうことを考えた上で、キャッシングをするといいでしょう。
この、借入件数を減らすという点以外にも、キャッシング審査に通る上で大切なことがあります。それは、銀行系のカードローンを中心に申し込みをするということです。お金を一番借りやすい業者と言えば消費者金融、そう思い込んでいる人がいますが、今は消費者金融よりも銀行系カードローンのほうが審査が通りやすいです。
なぜカードローンの方が審査に通りやすいのか、その理由は単純明快です。
今は、どこの銀行もお金の貸出先を見つけるのに苦労しています。銀行のメイン顧客である企業は、先行きが不安なので、お金を借りて新規事業を行うことに及び腰です。
なので銀行は個人にお金を貸すしかありませんが、住宅ローンや自動車ローンなども頭打ちなので、これらのものにお金を貸し付けるのも難しいです。それに比べると、個人向けカードローンは顧客が大勢いるので、銀行にとっては儲けるチャンスが大きいです。
だから、どこの銀行もカードローンに力を入れているのです。今はこういう状況なので、銀行のカードローンに申し込みをすれば、わりと簡単にお金を貸してくれます。
ですので、消費者金融の審査に申し込んで落とされている人は、消費者金融より銀行のカードローンに絞って申し込みをした方がいいです。銀行のカードローンは借入限度額が多いので、一度キャッシング審査に通れば、その借り入れだけで当分やっていくことができます。
これらのことを考えると、キャッシング審査に通りたいなら、銀行系カードローンをうまく利用したほうがいいでしょう。